対決シリーズ 本物 VS コピー 品 高級時計 タグホイヤーフォミュラー1 グランドデイト(WAH1010.BA0854)の場合 その2

前回比較したコピー品は、あまりに出来の悪いDランク品でした。

あれではお笑い記事にしかなりませんでしたので、私の独自ルートを駆使しまして Aランク品(コピーメーカー自称)を手に入れてみました。

早速、比較です。

今回は箱なしですので、時計本体を並べて比較してみました。


左が本物、右が偽物。大きさは全く同じです。


斜め左からの図。左縁のTAG Heuerのロゴが......


違いますね、明らかに。真横から見るとよく分かります。


斜め右からの図、リューズとリューズガードの部分も違います。

偽物の方はこのリュウズが、ねじ込み式リューズになっていないので簡単に引き出せます。

詳しくは、ねじ込み式リューズについて をご参照ください。


裏面です。

二重安全止め金具つきブレスレットの内側が分かります。

本物は幅が広く良質そうな部品を使っていますが、偽者はやわで簡単にちぎれそうな部品を使っています。

さて裏蓋です。

  

さすがに今回の偽物はAランク(自称)だけあって自動巻きではありません。本物と同じクォーツです。

本物はシリアル番号が刻印されていますが、偽物の方は、本来、シリアル番号が刻印されているところにモデル名が彫られています。

偽物の裏蓋の刻印ですが......FORMULA 1 Calibre Sとありますが、これって?

いよいよ表面のアップです。
  

並べてみますと、長針と短針の形も違いますし、逆回転防止ベゼルの数字の形も違います。文字盤の印刷も偽物は浮いているし、下方にある日付カレンダーもありません。

それに、表の文字盤の方にも偽物の方は、TAG HEUER FOMULA1 CALIBRE S CHRONOGRAPH の刻印が......。

これって、

タグホイヤーフォミュラー1 キャリバー S(CAH7010.BA0854)

をコピったつもりなんでしょうか。

だとしたら、文字盤の形が明らかに違うんですけど。

左右の扇状のインダイヤルもないし。

文字盤の形からすると、明らかに

タグホイヤーフォミュラー1 グランドデイト(WAH1010.BA0854)

の方をコピったとしか思えないんですけど。

これが、Aランク(自称)のコピー品でした。

まあ、本物か偽物か、手に取ったときに一番の目安になるのは、ねじ込み式リューズになってるかどうか?だと思います。

コスト的に考えますと、安価な偽物は、ねじ込み式リュウズまでコピーはできませんからね。



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